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一乗寺
梶原2丁目9-12
京都の一条戻り橋でお説法をしていた日親上人を招いて道場を開いたと言われる。境内の楠は樹齢800年。五領アートプロジェクトでは深澤孝史「西国-よしあし-街道・蚤の市」(2018)、やぶくみこ「五領の音楽クラブ」(2018)撮影、伴戸千雅子+深澤孝史「よしあし体操」(2020)撮影を実施。
旧後藤商店
梶原1丁目9-3
2000年代の始め頃まで営まれていた雑貨店。お野菜や牛乳やパンや文房具などなんでも売っていた。深澤孝史「西国-よしあし-街道・蚤の市」では、閉店して15年くらいたっていた店舗をお借りして、50メートルの葦簾を編んだ。
古民家・旧安田邸
梶原1丁目
日本画家の安田清氏の元自邸。茶室や四季の草花をたのしむ日本庭園を設ている。三原聡一郎ワークショップ「かじわらの触感地図をつくる」(2017)などを実施。
畑山神社(梶原1丁目)
市内最古の寺院の一つ「梶原寺」があったとされる場所にあり、かつては永福寺と称された。政教分離令により1872年に畑山神社と改められる。ピッコロ保育園やまぐみさんと伴戸千雅子+深澤孝史の「よしあし体操」(2020)撮影地。
たけのこ文庫(現 新梶原公民館)
梶原1丁目5-13
梶原自治会館で長年営まれてきた地域文庫。2020年春に耐震工事のため建替し「新梶原公民館」に。三原聡一郎+仲谷正史「触感博士が梶原にやって来る!」(2017)、やぶくみこ「はじまりの音楽会」(2018)を実施。
梶原ピッコロ保育園
梶原1丁目6-15
園児の皆さんには、『五領の声』鑑賞会参加(2019)、よしあし体操出演(2020)と、いつもお世話になっています。
上牧・鵜殿のヨシ原
上牧町・道鵜町の淀川河川敷
葦の群生地。上牧の木村さんが篳篥の廬舌に適した葦を選び毎年宮内庁の雅楽隊に納めている。川沿いの家では冬に葦簾を編んで卸していたが今ではホームセンターで安い葦簾が買えるようになり編む人は地域で1人に。深澤孝史「西国-よしあし-街道」(2017)では葦を刈り皮をはぎ50mの葦簾を編み蚤の市を開いた。アシ(葦)は縁起が悪いとヨシと呼ばれるように。野鳥スポットでもある。
上牧春日神社
上牧町2丁目12-12
上牧春日神社で毎年地域住民が集い楽しんでいた秋祭りも、2020年のコロナ禍で中止となった。小山田徹「五領に小さな火床をつくる」では、コロナ禍でひととき時間と空間と体験を共有する場として小さな焚き火を囲んだ。
上牧町公民館
上牧町1丁目3
毎月「高槻・五領の環境と子どもの未来を守る会」の会合が行われる。「守る会」では新しい道路や防災など地域の生活に関わる情報を共有したり、独自に環境調査を実施している。やぶくみこ「五領の音楽クラブ」(2018)、薮内美佐子「宙に浮かぶ長物語-まだまだ途中」(2019)ワークショップを実施。
旧高槻市立五領幼稚園
五領町12-1
薮内美佐子「宙に浮かぶ長物語-まだまだ途中」(2019)のワークショップで創作したパフォーマンス「五領の声」を上演。五領こども園に統合され、2020年3月に惜しまれながら閉園。
高槻市立五領公民館
五領町11-6
「よし笛サークル 鵜殿のカワセミ」や、合唱サークル「コールリバティ」をはじめ、地域の文化活動の拠点。