2020年は人が集うことが憚られる年になりました。そこで、通りすがりに立ち寄る場所をつくり、近ごろの五領での日々のことなどおしゃべりしたり、ただうっとりと火を見たり、静かな体験を共有する場所を作るプロジェクト。
※新型コロナウイルス感染防止対策として、参加者を五領地域の住民に限定して実施しています。プロジェクトの様子は後日公開します。
第1回 2020年10月24日 上牧春日神社 [上牧町2丁目12−12]
第2回 2020年11月23日 古民家・旧安田邸 [梶原1丁目5]
※新型コロナウイルス感染拡大のため上牧春日神社での開催を中止。プロジェクトメンバーによる「焚き火の練習」を実施。
第3回 2021年2月27日(土)上牧町公民館[上牧町1丁目3]
※緊急事態宣言中のため火床は中止。小山田徹によるトーク「共有空間の獲得」を開催。
1961年鹿児島県生まれ、京都府在住。美術家/京都市立芸術大学美術学部教授。1984 年大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。主に企画構成、舞台美術を担当し、国内外の数多くの公演に参加。1990 年から、「ウィークエンドカフェ」や「Bazaar Cafe」など、さまざまな友人らと造形施工集団を作り共有空間の開発を行う。
[主催]京都精華大学
[共催]京都市
[企画]高槻井戸端ダンスプロジェクト実行委員会
文化庁 2020年度 大学における文化芸術推進事業
京都精華大学「LGBTQをはじめとするマイノリティの社会包摂を視野に入れたアートマネジメント・プロフェッショナル育成プログラム」